いざ、本丸へ!

 信仰場を抜けると、展望公園がある。草がぼーぼーで正直公園とよべるような感じではないがΣ(ω |||)。一応、展望公園ということらしい。
絶景といえるような眺めではないが、山口市が一望できる。山口市に住んでいる人にとっては楽しめる景色だと思う。景色を眺めながら、一息入れたら頂上目指してさらに登っていく。

鴻ノ峯展望公園

これまでは、細く急な道が続いていたが、少し道もひらけちょっと登れば、ほぼ平たんな道に変わった。
そして、ついに眼前に石垣が姿を現した。これを登れば山頂だ。つまり、ちょっと昔には本丸のあった場所だ。
鴻ノ峯城跡

 石垣の上は、かつて城が建っていた面影はなく、木が数本生えているだけで何もないひらけた場となっている。だが、別にがっかりという感じはしない。城はないが、なんとなく何か特別感のある場所だ。よくわからないが、なんだか不思議な空間だ。
鴻ノ峯山頂
 頂上からの眺めはそれほど良くはなく、展望公園からの眺めの方がまだ良かった。かつて本丸からの眺めはまた違っていたのだろう。
 つわものどもが夢のあと。日本全国に城跡は沢山あるが、それぞれの城にその城を築いた理由があるはずだ。城というのは、その当主の夢の形だと思う。全国統一か自国を守る為のものか、千差万別それぞれの色々な夢があったのだろう。その夢を叶えるため形となって築き上げられたのが城だと思う。
 しかし、無念にもその夢共々打ち砕かれたものが、現在城跡として残っている。城を築き上げた当主がどんな夢を描いて、どんな無念な思いで夢敗れたのか、そんな想いに胸を馳せてみるのも城跡の楽しみ方の一つだと思う。

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