ちょっとだけ寝ようと車の中で横になっていたら、思いのほかよく寝てしまい、目が覚めたら夜が明けていた。夜が明ける瞬間を撮ろうと思っていたので、慌ててカメラを手に取り、車を降りた。美しい夜景から朝靄の立ち込める幻想的な景色へと変わった眺めが広がっていた。ちょっとだけその景色を堪能したらすぐにカメラを構えシャッターをきる。目の前の景色にゆっくりと浸りたい気持ちと写真を撮りたい気持ちとが葛藤するのは私だけでしょうか?
ねむの木が絶妙なシルエットとなったシチュエーションにも恵まれ、朝からいい感じのスタートがきれました。
この場所での撮影に満足し、場所を移動しようとしたその時、太陽が姿を現した。慌てて車を降りてまたカメラをかまえる。この旅はいい出会いに恵まれそうです。

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