標高362mの小さな山、石城山の山腹にある一見、見落としてしまいそうな石の羅列。しかし、これこそが古代人の神秘、神籠石。山頂を囲む様に巨石が帯状に敷かれたものです。九州にしか存在しないと思われていたものが初めて本州で発見された考古学的に貴重なものみたいです。神域説と山城説とで論争が続いていたみたいですが、今では山城説ということで落ち着いているらしいです。
663年白村江の戦いの頃築かれたらしく、唐と新羅の連合軍に敗れた動乱期でした。そして、この山は幕末の動乱期に活躍した奇兵隊の訓練地としても使用されたらしく、奇しくも動乱期を戦う漢達に魅せられた山です。
この山の何に漢達が惹きつけられたのか、一度訪れてみたいと思っていたのですが、中々その機会もなくこの度ようやく訪れることができました。古代の神々が祀られている信仰の山でもあるこの山の魅力に迫りたいと思います。

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663年白村江の戦いの頃築かれたらしく、唐と新羅の連合軍に敗れた動乱期でした。そして、この山は幕末の動乱期に活躍した奇兵隊の訓練地としても使用されたらしく、奇しくも動乱期を戦う漢達に魅せられた山です。
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