2017年12月07日 10:42 文化・歴史 0 コメント 近づく冬 春は桜、夏は蛍、秋はもみじ。それぞれの名勝地として知られる長門市の大寧寺。その横を流れる大寧川。落葉したもみじと葉があまり無い木々、それに水面から発する冷たそうな空気は冬がすぐそこまで来ていることを伝えてくれているようだ。 雨に濡れ、今にも落ちそうなもみじ。晩秋の葉に雨がしたたり最後の美しさを演じている。しかし、その美しさからは寒さも感じてしまう。 真っ赤なもみじと黄色いイチョウの落ち葉が混ざった地面。その鮮やかな色調は冬が近づいているはずなのに温もりをあたえてくれる。 スポンサーサイト