雨、嫌われものだけど無くてはならない存在。‘‘みんな違ってみんないい’’。という誰もが知るこのフレーズの言葉をかかげ、多様性の社会の実現を多くの人が訴えかけている。それは素晴らしい理想だと思います。ですが、多様性をうたっていながら、それを否定するような意見を言う人間は徹底的に排除しようとする傾向が見られます。
それって結局、否定している人間とやっていることは一緒ですよね。‘‘みんな違ってみんないい’’という言葉をかかげていながら、今の社会は‘‘みんな一緒がみんないい’’の方向へ向かっていると私は感じます。
嫌われものを徹底的に排除し、いい子ばかりを保護する。この先、一体どんな社会へとなっていくのでしょうか?

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