太陽が沈み少しずつ星が出てくるとまるで宇宙がどんどん近づいてきているかのような感じがして、不思議な感覚に包まれます。昼だろうが夜だろうが宇宙との距離は変わらないはずなのに、その姿を捉えた途端に距離が縮まったかのような錯覚に陥ります。
子供の頃は親というのは、全てにおいて自分よりも優れた決して敵わない存在でしたけど、大人になるにつれて子供の頃には見えていなかった親の弱い部分なんかも見えてきて、決して敵わない存在ではないんだなと思えてきてしまいます。でも、さらに年を重ねて最近では逆にこちらが親の面倒をみなくてはならなくなってきて改めて親の偉大さに気付かされています。やはり親というのは決して敵わない存在なのだと同じ土俵に立って改めて思い知らされます。

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