山口市の山口県庁のすぐ横にそびえる鴻ノ峰の338mの山頂に築かれた要塞、高峰城。大内氏最後の当主大内義長が毛利氏の進攻に備え、築いた城だったらしいのだが、皮肉にもこの城を活用したのは毛利元就だったみたいだ。 登山口を入っていくと、古びた社務所があり夜に来たら薄気味悪そうだ。そしてすぐに目の前に立ちはだかったのが急な石段だ。鬱蒼と生い茂る木々を貫きどこまで続いているのか、ちょっくら行ってきてみようと思う。
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